オレとしては002

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このコーナーはいわゆるよくある管理人の「たわごと」だ。

 
まあたいしたモンじゃないけどね。



2002/8/14   コンタクト用品について


 ワタクシ管理人は視力が人並みに弱く、0.05くらいしか無いので、眼鏡やコンタクトレンズを常用してるわけですが、両方ともホントよく壊したり無くしたりすることが多くて、今までどのくらいのお金を使ってきたことやら。

 特にハードコンタクト時代は最悪で、まあとにかく落ちる落ちる。瞼を掻いただけで落ちる、頭にバレーボールがぶつかっただけで落ちる 等、寿命を全うしたレンズはありませんでした。 バレーボールを頭で受けたのは、ある意味別の問題ですが。

ソフトコンタクトにしてからはかなり快適で、今現在は2週間の使い捨てを使ってます。ソフトコンタクトを使い出した頃は毎日毎日煮沸洗浄するのがとても面倒でウンザリだったのですが、最近は煮沸無しで洗浄・保存できるグッズが色々と発売されました。今までいくつか使ってみたことがあるので、今回はそれらの比較をしてみたいと思います。



<オプティ フリー>

なんでもシェアNo.1だそうで。洗浄 消毒 保存がこれ一本で出来ます。私も最初これを使ってましたが、

1 手のひらにレンズを載せて、液をたらし、指で20秒間以上こすり洗い。
2 指の上にレンズを載せて軽くこすり、液で10秒以上すすぐ。
3 容器に液を浸して レンズを入れ保存。

という感じで結構面倒です。特に「10秒すすぐ」の部分では液を湯水のように使いまくり。
まあ煮沸時代よりはラクだとは思いますが。


<コンセプト F>

次に使ったのはこれなんですけど、フタを回すとぐるぐるとレンズ洗浄してくれる容器が、なかなかナイスでした。

1 容器にレンズと消毒液をつけてぐるぐる回す。
2 10分間放置
3 消毒液を捨て、中和液を入れてぐるぐる回す。 そのまま保存。

これでOKです。手に載せてこすり洗いしなくていいです。が、コンタクトを洗うときって、私の場合寝る直前なので「10分放置」の間についうっかり寝ちゃうんですよね。 で、中和してないの忘れて翌朝装着してしまい、独り大騒ぎになることがよくありました。この消毒液はかなりしみます。


<コンセプト 1Step>

これはメチャクチャ楽です。

1 容器にレンズと消毒液と中和剤を入れて、3回振ってそのまま保存。

これで終わりです。さすが「1ステップ」です。が、「ホントに洗浄してるのか?」ってくらい汚い仕上がりですね。やっぱ何かしらこすったり、すすいだりする作業が無いとなんか不安です。


なんかお勧めのがあったら教えてください〜。



2002/8/7   ビバ20000ヒット



 というわけで2周年のすぐ後に2万ヒットおめでとうとか自分で言っちゃってるわけですが、要するに1年で1万ヒットという、実に弱小なペースで運営してたんですね。

 実はこのサイトのヒット数っていうのは開設して半年あたりからずーーっと同じような感じでして、ある意味安定なのですが、言い方を変えると全く進化してないわけで、内容も全く進化してません。こんなサイトですが、今後ともよろしくお願いいたします。

 で、今回は過去の拙いTOPページを載せてみようと思います。「拙い」というのは社交辞令なセリフでは無く、見てのとおり本当に拙いので、なかなか恥ずかしかったりします。






開設当時はこんな感じでしたね。ロボTG君が「オレ様」なんて風に えばってます。
ロボ子さんも結構控えめですね。
「はぐれ掲示純情版」なんて壊滅的な駄洒落から、当時の管理人の鼻息の荒さが伺えます。








すぐに止めたTOPですね。ショボすぎる3DCGに泣けてきます。
この当時までホームページには「Sorry...japanese only」という
記述を必ず記しておかなければいけないと勝手に思ってました。
「ハハハ」「ウフフ」と、実にいい加減です。







このTOPは長かったですね。気に入ってたからではなく、このあたりから
やる気が激減してた感じです。





というわけで、今後ともよろしくです。




2002/7/27   ビール DE ジョー


 ビールの美味しい季節になってきましたね、ワタクシ管理人もよく飲んでます。っていうか発泡酒ですが。

最近とある発泡酒を買うと「あしたのジョー」と「巨人の星」の小さな人形がついてくるというキャンペーンがありまして、面白そうなので2本買ってみました。 こんなやつです。







で、ワタクシはコレクションっていうものを全くしない奴なのですが、発泡酒はよく買うので、しばらく続けて買ってみました。買って人形を見て「ふーん」って感じですぐにPCの上に置いてゴクゴク呑んでたわけですが、いつの間にかこんなに溜まってしまいました。




最近は買ってもダブることが多くなったので止めました。で、このタイプが余ってます。



誰か欲しい人いませんか? 右下の飛雄馬の奴は3つも余ってます。



2002/7/27   愛のシュークリーム

 ウチの近くにシュークリーム屋さんが出来たのですが、これがまた人が通らない場所にあるもんだから、いつも寂しげです。すぐ横が大きなスクランブル交差点でワイワイと賑わってるのですが、大変微妙な位置でして、その店の前はあまり人が通りません。


おいしいシュークリームはいかがですかぁ〜

焼きたてのシュークリームはいかがですかぁ〜


と、日替わりで可愛い娘がいつも寂しげに叫んでます。今までじっと見守ってきましたが、人が並ぶことは滅多にありません。最長でも6人くらいでしょうか。

店員はバイトだと思うので「今日もヒマヒマ★ ラクでいいワ」とか思ってるんでしょうけれど、それが分かってても寂しげな風景に負けて2個くらい買ったりしてます。

 比較的賑やかな昼間でもそんな感じなので、夜は7.2倍くらいもっと寂しくなります。明らかにポツンポツンとしか人がいないのに、

おいしいシュークリームはいかがですかぁ〜

焼きたてのシュークリームはいかがですかぁ〜


と、笑顔で呼び込んでます。嗚呼 寂しげ。


最近は買ってなかったのですが、こないだ


一個120円のところを今なら100円です。いかがですかぁ〜


なんて、また寂しいこと言ってるもんだからまた2個買ってしまいました。







可哀想なのは私なのかもしれない。




2002/6/13   奥さん、火事です。


 私の住んでる街は割と頻繁にパトカーや救急車が通るので、ちょっとパーポーパーポー鳴ったところで「うるせぇなぁ」と頭のなかでつぶやく程度で終わります。

 つい先日もウーウーウーウー鳴らしやがってたので、いつもの様に「あー うるせぇ うるせぇ」と、脳だけで反応してたのですが、30分くらい経ってもウーウーが聞こえるので「現場が近いのかな?」と、なんとなく外に出てみたら、最寄りの駅が火事でした(笑)。どうやら駅に隣接したビルが火事になって、駅に燃え移ったらしいです。

 行くのが遅かったので現場は煙がチョロっと出てる程度でしたが、人は沢山いるわ消防車は15台くらい来てるわ、なんだかスゲー騒ぎになってまして、報道も沢山来てまして、全国ニュースでも大きく扱われてました。私も何故かビデオカメラを持って来てたので、大騒ぎの様子を記念に撮ってました。私の街は渋谷と新宿に挟まれてる割にはやたら閉鎖的で夜は寂しく、こんなに注目されたのは久々なんですよね(笑)。

 そのうちどこかの局の人が「あの〜 撮りました?」と、私に聞いてきまして、「撮ってないですね〜」と答えましたが、もし撮ってたらテープを提供する変わりになんか貰えるはずなんですよね〜。確か。  「うるせぇ うるせぇ」 とか言ってないで、とっとと現場に行けば良かったです。


 というわけで何が言いたかったのかと言いますと、世の中突然何が起こるか分からないので、ちっこいビデオカメラは常に携帯しておいた方がいいのかな〜 とか思ったりした次第です。

ピューリッツァー賞目指して頑張りましょう。 っていうかあんまり外出しないので意味無いんですけどね(笑)。

 


2002/6/13   2周年有難う御座いました。


 かなり遅くなりましたが、実は5/29日がサイト2周年だったりしました。有難う御座います。これもひとえに来てくださる皆様のおかげです。

 なのですが、よく考えたらWEBサイトっつーのはサーバに消されないようにチョコチョコアクセスしておけば、例え更新しなくても、例え誰も来なくても余裕で3周年、8周年とか迎えられるワケでして、そう考えると○周年っていうのはあんまり目出度くないのかもしれません。どちらかというと「更新1000回記念」とかの方が目出度そうですね。「努力した〜」って感じがします。

 というわけで、最近は更新も滞りまくりで、内容もクールダウン。マンネリズム爆発なサイトですが、チビチビと継続していく予定なので今後ともよろしくです。





2002/5/7   CGアニメ

 先日DVDで遅ればせながら「ファイナルファンタジー」という映画を観ました。観る前から「糞映画」「気持ち悪い」「つまらん」と、かなりの低評価を耳にしていたので「いくらなんでもそこまでつまらなくはないだろう」と思ってたのですが、やっぱつまらなかったです(笑)。「エイリアン」を、雑に作ったらこんなん出来ましたみたいな。そんな映画だと思います。

 でもCGは凄いですね。おそらく人間の表現に一番コストや時間がかかっているのでしょうけれど、人物だけは実写で撮って、背景等のCGとコンポジットしたほうが遙かに楽ですし遙かに良い印象の画面が作れたと思うんですが、それではこの映画の意味は無いっていうか制作費百何十億円っていうか、まぁとにかくスクエアの坂■氏は良い意味でも悪い意味でも歴史に残る映画を作りたかったのでしょうね。この映画のおかげで大赤字をかましたスクエアはソニーの傘下になりまして、スクエアのゲームはプレイステーションでしか遊べなくなったわけです。まあどうでもよいですが。







 そう言えばその後に、「ポピーざパフォーマー」という、CGギャグマンガのDVDを3枚セットで買いました。全39話で一枚に13話ずつ収録されてます。

 このマンガはケーブルTVの「キッズステーション」という局が、さりげなく放映してた5分番組で、知る人ぞ知るって感じで、まぁとにかくシュールでユーモアでセンスの固まりでとにかく爆笑です。このマンガのせいで腹筋がおかしくなりました。実はワタクシ半年前くらいからDVD化を楽しみにしてまして、3枚で15000円と高額なのにも関わらず、余裕で買ってしまいました。


 簡単に説明させていただくと、サーカス団のメンバーであるポピー(写真左)と、ケダモノ(同右)が、「トムとジェリー」のように毎回いがみあって喧嘩して..てな感じで、その他にもポピーの父親パピーや、カエル、宇宙人等も出てきます。絵柄は大変ファンシーですが、流血、胸部切断、爆破は当たり前で、主人公のポピーは全39話の中で何回死んだことやら。

 このアニメの特筆すべき点は、「3DCGで作ってるんだぜ」という点を前面に押し出さず、あくまでもストーリーやテンポ、構図で魅せている点ではないでしょうか。CG等の技術はあくまでも手法の1つであって、技術だけが売りとなると、なんとも飽きやすい作品になってしまうと思います。

 

 というわけでちょっと落ち込んだり悩んだりしてる人は是非ポピーを観てみてください。大笑い間違いなし!だと思います。




2002/4/5   部首について考える

 こないだ寝る前に意味もなく部首について考えてみました。文字というのは皆読み方があって、書いて読んでもらうものですが、部首も字があって読み方があります。でも単体では意味不明なので文章では使えないんですよね。

 ただ、暗号みたいに使うとなんとなくカックイーのではないかと思って、色々考えてみました。


部首 読み方 例文
?h ぼう 私はふと道端の?を拾った
てん 丶とう虫のサンバ
はねぼう 亅きで掃除した
ひとあし 儿お先に失礼
にゅう 入ハーフ
にすい 君の美しい瞳冫こまれそうだ
めめ 爻しいな お前
广 まだれ 焼き肉にはやっぱりご广だね
にくづき 君、月がいいね〜 ウチの部屋に来ないかい?
しょうへん あいつはいっ爿な性格だろうな



というわけでいつか流行んねーかなとか思いながら寝たような気がします。皆さんも是非使ってみてください。






2002/1/7   やんこまりたい

 最近はなんにも書くことがないのでなんか紹介してみたいと思います。今回紹介するのはスネークマンショーという70年代に一世を風靡したラジオ番組で、まあいわゆるコントなのですが、私的には大ヒットしてしまいまして、かなり聴いてしまいました。といっても私はリアルタイムでは聴いてません。ひょんとしたことからその存在を知ってしまい、CD何枚も買うハメに(笑)。まだ全部聴いてないので道のりは遠いです。

 主要メンバーは小林克也、伊武 雅刀、桑原茂一の3人の奇才達です。特に小林氏と伊武氏の声は最高で、何度聴いても飽きません。というわけでいくつかアップしてしまったので、聴いたことない方は是非どうぞ。




<これ何ですか?>

・なんとなく気持ちは分かりますが....


<ジャンキー大山ショー>
・伊武雅刀最高です。


<スネークマンショーラジオショッピング>

・とってもくだらないです。


<税関にて>

・小林氏の演じる外人は最高です。


<肺ガンアワー>

・タバコやめたくなります。


<全日本勝ち抜き栓抜き音あて選手権>

・タイトルの通りです。くだらないです。


<はい 渡辺です>

・理論的です。


<ラブ&ピース>

・ブラックです。






2001/12/13   一人映画は寒い


 
実は私は「一人で映画を観に行く」というのになんだか抵抗がありまして、生まれて一度も一人では映画館に足を運んだことがありませんでした。他の行動は1人で行うことが殆どなくせに、なぜか映画だけは「誰かといくものである」という、なんといいますかオレ的哲学といいますか。なんかそんな感じでした。

 ところが最近仕事場で悶々となんかやってたときに、急に息苦しくなりまして、「うーん 気晴らしに映画でも観にいくかなあぁ」などと、独り言をつぶやいた後に、すぐに新宿に向かって発進してしまいました。

 普通映画を観るときは、「ああ これ観たいなあ」と、新聞雑誌インターネット等で感じてから、行く日を決めて、行く場所を決めて、上映時間を確認して、いざ出発!! という感じなのですが、この日は「何を観るか」すら決めずにとりあえず出発してしまいました。

 さて、新宿コマ劇前に到着しました。数々の映画看板を見て、「な・に・に・し・よ・う・か・なー」と、色々吟味してたのですが、「スゲー面白そう!」と思った映画(スパイゲームとか)はみんな「本日先行オールナイト!!」でして、話題作である「ハリーポッター」は初日で行列。「千と千尋」は、なんだか気が乗らず、なにげに「アトランティス」が面白そうでしたが、「ディズニーかよ!」と、なんの根拠もない三村ツッコミが自分の中で入ったので、なぜか「ムーラン・ルージュ」という映画を選びました。

 なぜこの映画を選んだかといいますと、一度「何の前知識も無く映画を観てみたい」という願望があったのを急に思い出したからで、この映画は本当になんの映画だか全く知りませんでした。ていうか存在自体をそのとき初めて知ったというか。

 この「何の映画だかさっぱりワカランのに見に来ちゃった状態」が、なかなかオツでして、上映時間を待ってる間に、看板とかをよく見て、「ああ どうもミュージカル仕立てな映画のようだな」とか、「ああ これトムクルーズの元奥さんじゃん」とか、自力で情報を収集してました。ただ「面白いのか」だけが分からないので、「うーむ こればっかりは観てみないと分からないぞ」と思いました。観に来てるんだから当たり前ですけど。

 そのうち前の回が終わったみたいだったので館内に入って席に座りました。無話題作のようで余裕でよい席が取れたのですが、ふと横を見ると、見終わった人がエンドロールをじっと見つめながら泣いてました。「悲しい映画なのかよ!!」なんて思いながら、なんだか楽しみになってきました。


 ....というわけで映画の感想ですが、途中で帰ったので分かりません。かなり薄着で来てしまったので、館内の寒さに耐えられませんでした。1800円を投げ出してもいいくらい寒かったです。

 おかげで私の中で「ムーラン・ルージュ=寒い」という方程式が完成してしまいました。結構面白い映画でしたので後にビデオで観ると思いますが、たぶんその時も若干寒気がすると思います。




 ジャッキーチェンの「アクシデンタルスパイ」にすればよかったです。ジャッキーの顔ってなんかあったかいですもんね。ジャッキー万歳。

 





2001/12/2   ゲーム


先日、久々にゲーム買いにヨドバシ行ったんです。ヨドバシ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいでゲーム見れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、シーマン入荷とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、シーマン如きで普段来てないヨドバシに来てんじゃねーよ、ボケが。
シーマンだよ、シーマン。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人でヨドバシか。おめでてーな。
よーしパパ、シーマンと仲良くなっちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、ドリキャスやるからその道空けろと。
ヨドバシってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
マニアな客と素人の店員との間でいつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっとゲーム見れたと思ったら、隣の奴が、PS2下さい、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、PS2なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、PS2を、だ。
お前は本当にPS2をやりたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、エロDVD観たいだけちゃうんかと。
ゲーム通の俺から言わせてもらえば今、ゲーム通の間での最新流行はやっぱり、
ゲームボーイアドバンス、これだね。
それに外付けライト装着。これが通の頼み方。
アドバンスってのは沢山発売されているGBのソフトが遊べる。そん代わりボタンが少なめ。これ。
で、ソフトはミスタードリラー2。これ最強。
しかしこれを頼むと最近の演出たっぷりのゲームがタルくて出来なくなる危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、ワンダーメガでも買ってなさいってこった。


.....なんとなく某巨大掲示板のガイドラインにのっとって書いてみました。最近年甲斐もなく(30前)ゲームボーイアドバンス買っちゃったんですよね。


最近ワタクシはゲーム引退気味でして、ドリキャスは埃かぶってますし、PS2も買ってません。なんかやりたいゲームがないんですよね。

一応量販店とかに行ったときはたまにゲームコーナーにも立ち寄って最新ゲームをちょこっとプレイしてみるのですが、すんげぇキレイなムービーとかグラフィックとかだったり、斬新なゲームシステムだったりして、「なんとなく良くできてる」ゲームは多いのですが、なんかゾクゾクしないというかやる気がそそられないというか、「こんちくしょう!なんとしても謎を解いてやる!」とか、「ンナローやりやがったな!次はぶっ殺す!」という感情をプレイヤーから引き出すようなゲームが最近は少ないような気がします。なんか客観的な視点でプレイしてしまいがちというか。

そんな冷めたワタクシが唯一長いことハマり続けてるゲームが「ミスタードリラーシリーズ」でして、ただ単にホリ ススム君」がブロックを下へ下へひたすら掘るだけのゲームなのですが、非常に中毒性が高くおもしろいです。いつもPC版をノートPCに入れて遊んでたのですが、こないだプレイ回数を見てみたら650回と記録されてました。バカですね。今でもウッカリミスでススム君がブロックに潰されたりすると「うわぁ やっちった」と声を出してしまいます。独りで。

 
 この「ミスしたとき思わず声が出る」というのが大事でして、私的にはプレイヤーにそうさせてしまうようなゲームがその人にとって「面白いゲーム」なのでないかと。声が出るということはそれだけ残念に思ったワケで、それまで一生懸命プレイさせられた証拠だと思います。

こないだニンテンドー64の「ゼルダの伝説」の2作をちょっとだけやる機会があったのですが、これも久々に身体の奥からゾクゾクと「なんとしてもこの扉を開けてやる」みたいな気合いのようなものが沸いてきました。今更64買おうかなーなんて思ったくらいでした。他のゲームと見た目とかシステムとかは同じだと思うのですが一体何が違うんでしょうかね?私が感じたのはプレイヤーのやる気が途中で切れないように演出とかイベント等が絶妙に配置されてるかな と思ったくらいでしょうか。あと関係ないですが、2作目の「ムジュラの仮面」ではハエみたいな女の妖精がパートナーとしてつきまとってくるのですが、アンタ、●●も知らないの?シッポに注意すれば大丈夫よ!」とか、アンタ、あと6時間しかないのよ!ぼさっとしてないでさっさと行動しなさいよ!」と、どこかで聞いたようなセリフ回しなのでなんか愛着がもてます(笑)。



よく考えたらゲームって基本的には暇つぶしなのでクリアしようがしまいがプレイヤーの人生になんの影響も与えないし、かなり「どうだっていいもの」なんですよね。消費者に「どうだっていいもの」にお金と時間を費やさせるようなものを作るのはとても大変なのかもしれません。ただ昔はゲームソフトというのはソフトウエア会社からプレイヤーへの「買ってクリアしてみやがれコノヤロー」みたいな挑戦状的な雰囲気がありましたが、最近のは「買ってネ」って感じがします。



「たけしの挑戦状」は挑戦っていうより詐欺でしたが。




2001/8/10   あんまり意味のないネット苦労


 ワタクシ管理人がネットとかいうものに初めて触れたのは確か5年くらい前です。PC−110を買ったとき、数々の同梱マニュアルの中に「Peopleに入会しよう!」とかいう冊子がありまして、「...ちょっとやってみようかな」と思ったのが最初です。「People」というのはパソコン通信とインターネットが融合した感じのプロバイダで、ニフティーサーブに追いつけず離されっぱなしだった哀しきサービスです。日本IBMが出資していたので「入会しよう!」と薦めてたワケですね。今は確かフジテレビが全面出資して全然違う名前になっているはずです。このサイトを開設する前まで私はこのプロバイダを使ってました。

 さて「やってみようかな」と思ったのはいいですが、当時ワタクシは会社の寮に住んでいて、寮と言ってもフツーの3DKのマンションの各部屋に1人ずつ住んでいるだけだったので、当然部屋に電話線なんてありませんでした。普通はこの時点で速攻諦めるはずなのですが、ワタクシは諦めませんでした。どんなものなのかどうしても見てみたかったんですよね。

 というわけで「部屋にいるのにモバイル作戦」を決行することにしました。パソコンはダイナブックを持っていたのですが、仕事でフル回転していて、会社から毎日持って帰ってくるのが面倒だったので、PC−110を使うことにしました。通信回線は携帯電話を携帯PC接続ケーブル(15000円)で繋いでなんとかしました。電話料金が怖かったですが、「とにかくやってみたい」という気持ちが先行していて、もう知ったこっちゃなかったです。

 初モノに対してはなぜかキチンとプロセスを踏みがちなワタクシなので、最初はパソコン通信から始めました(笑)。っていうかPC−110にはPeople接続ソフトが入ってたので、これで繋ぐしかやり方が分からなかったのです。

 さて接続......。「Peopleへようこそ」なんてテキストが。おおおおーーー!! 通信してる!! スゲーーーー!!! 知らない人が私のPCに情報を送ってる! というわけで死ぬほど感動したワタクシは色んなコンテンツをカチャカチャ見てました。

....でもつまんないんですよね。当時パソコン通信といえばニフティーサーブ。コンテンツも多いし、フォーラムの数も膨大。それにくらべてPeopleは閉店間際状態でとっても寂しかったのでした。

 つまんないだけならいいのですが、通信費が! そうですよね ケータイで2時間とか繋いでたら、もう心労で便秘になるくらいお金を取られます。しかも全然楽しんでないのに。というわけで携帯電話ではダメだと思いました。

 頭にきたワタクシは次の作戦として部屋の外にある共同の公衆電話をムリヤリ私の部屋に引っ張りこむ事にしました。でもこの電話はモジュラージャックがないタイプなので、音響カプラー(また15000円)を使用する事にしました。かなりヤケクソ感が漂いますが、すでに眼の中に炎がゆらめいていたのでもう誰も止められません。

 この方法は公衆電話機にお金を入れながら通信するので、今現在通信費がいくらかかっているかダイレクトに知ることが出来ていい感じでした。「今日は300円分しか使わないぞ」と思ったら電話機に300円だけ入れとけば、そのまま寝てしまっても電話が勝手に切れるという画期的なシステムです。他の部屋の人の「オレに電話が掛かってきたらどーすんだよ」という文句を遮りながらしばらくこの方法でいきました。

 ....でも通信費が安くなってもつまらなさは変わらないんですよね People。でもPeopleはパソコン通信サービスに入会すると、インターネットにも繋げれるようになっていました。というわけでワタクシは「よし!インターネットをするぞ!!」と叫び、その直後さらに大きな声で「最初からそうすればよかった!!」と吠えました。

 というわけでPC−110にWindowsをインストールし(それまではDOSでした(笑))People独自のブラウザで接続! ...接続!...オーイ この画像はいつになったら表示し終わるのかな?  って感じで、普通の適度に画像が入ったサイトを1ページ表示するのに数十分かかっちゃったりしてもうどうしようもなかったです。それもそのはず音響カプラーっていうのは通信速度が最高9.6kなんですよね。今はISDNの64kでも不満タラタラな人が多いのに、この速度はキツイです。しかも最高9.6k」なので、周りが騒がしかったり、カプラーにうっかり触ってしまったりすると速度が著しく低下します。っていうか止まったりします。うーんやっぱりニフティーサーブに入ってパソコン通信に戻るか...なんて思ってしまいました。

 そんなこんなでPHS登場です。そのころ32kデータ通信が普及しだしたので、コレを使わない手はありません。今度は普通のノートパソコンを使ってPCカードでPHSを繋ぎ、さて接続..... オオオオ−−−− 速えぇええええ!!!! 超高速32k!!! しかも通信費も携帯に比べてリーズナブル! しかも面白いゾ☆インターネット。ってな感じで、特に知りたい情報とか無かったワタクシは、エロサイト閲覧&違法アプリダウンロードを毎日のように行ってました。ちなみに個人のHPを閲覧するようになったのはこのサイトを開設してからです。それまで個人サイトなんて何の興味もございませんでした(笑)。でも今は面白いです。いろんな人と交流出来ますもんね。

 というわけで毎日毎日エロ&違法を繰り返してたらPHS通信料月額4万円に なってしまいました。でもそれまでがそれまでだったので麻薬的に楽しかったです。今だったら自殺しますけどね。

 そんなわけで月日が過ぎてワタクシは会社を辞めて実家に帰ったのですが、実家にはすでにネット環境がありまして、その時初めて私は普通の電話回線を使ったネット接続を体験したのです。ネットを始めて約2年。とうとう安らかな気持ちでネットをすることが出来たのです。それまではするべき事をしたら慌てて接続を切ったりしてましたからね。

 最近ADSLを導入しました。当たり前ですがとっても速いです 軽快です 便利です。この速さに感動すると同時に、昔苦労した事を思い出して今回この文章を書いてしまいました。まあ苦労っていうか、すみやかに諦めればよかったんですけどね。




2001/7/7   本当はいい人


 数年前の話になりますが、車で飲みに行って(笑)、結構酔っぱらって帰ってきた時、私の駐車場に知らない車が止まってました。「しょうがねぇなあ」と思った私はとりあえず別のところに車を停めて、自宅から紙とガムテープを持ってまた駐車場に帰って来ました。なんでかというとその車の窓に「ここは駐車禁止だ!」っていう貼り紙を貼ろうとしたんですよね。よくある事なので。

 というわけでその車の窓にペタペタとガムテープを貼っていると、車内からカップルがドンドンと「やめてくれ〜」とばかりに窓を叩いてきました。てっきり車内には誰もいないのかと思っていたら実は人がいたんですよね。この駐車場はラブホテルの入り口の前にあったので、多分彼らはホテルが満室だったので仕方なくこの駐車場に停めて、車内であんなことやこんなことをしてたのでしょう。ああ羨ましい。


 基本的に私は「結果主義」なので彼らがすみやかに車を出して私の車を入れられたらよかったので、そんなに怒りませんでした。気持ちもよく分かるし (笑)。もし彼らが車内にいなくてどこかに行ってたら、せっかくの休日である翌朝に車を移動しなくてはいけなかったので、ある意味「ああ いて良かった」と思ったくらいです。

 でもここですんなり行かしたらなんか男がすたる!と、(酔っぱらってたので)思った私は、とりあえずムリヤリにでも怒っておこうと思いまして、

「オイコラ 出てこいよテメーらよ〜」

「ザけんじゃねーゾ オメーらよ〜」

「黙ってないで出てこいよ コラ〜」


と、ドカドカ窓を叩いて怒りました。上のテキストでは全く雰囲気が伝わりませんが、出来るだけ凄みをきかして大騒ぎしてました。

 でも彼らはなかなか出てきません。「スミマセン実はそんなに大したヤツじゃないですよ〜」なんて心の中では思ってたのですが、なんだか怖がっていたようです。そして彼らはそのまま車を発進させて駐車場を出ようとしました。私も「まあ いいか」と思って見送ってたのですが、その直後大変面倒な事になってしまいました。


 その駐車場と道路の間には幅2m、深さ1mくらいのドブ川があって、小さな橋が架かっているのですが、ドライバーはかなり慌てていたようで、車をドブにドカンと落としてしまったのです。彼らもビックリしたでしょうが、多分私の方がビックリしたでしょう。そんなに慌てなくてもいいのに....。

 「バカじゃねぇの オメーら」って捨てぜりふを残して去っていくワケにはいかないので、車から降りてきた彼らの謝罪を受けた後、結局引き上げに協力してしまいました(笑)。でもここで笑顔で協力するとなんか性格が急変したみたいで恥ずかしいので、作業中は意味もなく怒った演技をしてました。



「なにやってんだよ バカじゃねぇか オメーらヨー」

「じゃあオレはこっちを持ち上げるからオメーはそっち持てよ」

「しょうがねぇ、オレの車持ってくるからヨー」

「ワイヤーねぇかなワイヤー」



と、やってることはとっても親切なのですが、言葉使いだけは妙に荒っぽい人になってました。ガンコ職人みたいです。作業自体は大した事なかったのですが、この演技をしながら作業するのがとっても面倒だったです。今思うと素に戻ってやればよかった かえってヘンですよね。



 ドブ川に浸かって一生懸命車体を持ち上げる私を見て、カップルの女の子の方が、


「ホントはいい人なんですね」


って私にいいました。ちょっとテレちゃったのですが、また意味もなく


「なんだぁ?ウルせぇよ」


と返答してしまいました。





2001/7/1   愛しの007から見たニッポン


 ワタクシ管理人はチョコチョコ映画を観る男なのですが、特に男達が生死をかけて拳銃をバンバン打つ様なハードボイルド&バイオレンスな映画が好きです。私は音楽にしても映像にしてもとにかくカッコイイのが好きなんですよね。私自身があんまりカッコイイ男でないので、ある意味憧れ的なところがあるのかもしれませんね。

 ワタクシの好きな映画の1つに007シリーズがあります。映画自体はそんなにメチャクチャ面白いとは思いませんが、なんといってもジェームズ・ボンドというキャラクターが魅力タップリなんですよね。容姿端麗で、博学で、女性にもてて、ケンカ強くて、それでいていつもなんとなく余裕を持ってジョークを飛ばしているのがとってもかっこよくて憧れます。

 ボンド映画のもう一つの魅力が様々な秘密兵器です。ボンドカーを始め、なんだか色々機能を持ったアタッシュケースや、なんだか色々機能を持ったローレックスの時計とか。ワタクシが「●●機能付き▲▲」を好んで購入してしまうのも、小さい頃からボンド映画を良く観てたからなのかもしれません。

 永久保存したいなあという理由で最近007シリーズのDVDを全部集める事に挑戦しています。007シリーズは今現在19作ありますが、頑張って16作買いました。あと3作... もう少しです。

 今まで全部観たと思っていた007シリーズですが、今回このように収集する事によって1つ観ていなかった事に気づきました。それは第5作目の「007は二度死ぬ」です。これは唯一日本ロケを行ったボンド映画なんですよね。

 というわけで今回初めて観た「007は二度死ぬ」ですが、映画の内容云々とか以外の面でなかなか面白い場面が多かったので、今回はそれをいくつか紹介したいと思います。(前置き長げぇ)





007のオープニングクレジットはいつも細いゴシック体を使っているのですが、この作品だけ上の様な書体でした。なんか日本っていうより中国や香港って感じですよね。バックは火山です。日本といえば火山なのでしょうか。



 東京の街並みです。私が生まれた頃はこんな感じだったんですね。でも一番下の人力車が気になります。設定は東京でしたが、実際は京都なのではないでしょうか?

悪役達のアジトです。なんかスゴイデザインです。ちょうちんと仏像とがあります。


共演の丹波哲朗です、なんかスゲーカッコイイですね。英語喋ってるし。


これまたスゲー風呂です。落ち着かなさそうですね。あと下の画像では丹波氏が日本の風習を説明しています。現在のニッポンでこんな男尊女卑な言っちゃったらブッとばされそうですね。 




作戦上の理由でボンドは整形手術を受けて日本人になります。上から2番目の画像が「整形完成」なのですが、どう見てもガイジンです。日本人女性と偽装結婚もしますが、100m先から見ても国際結婚にしか見えなません。よくバレなかったと思います。




 というわけで結局何が言いたかったのか自分でもワケ分からなくなりましたが、なんとなくヒマなので映画でも観ようかなあ ってときは007をオススメします。この映画はハリウッド映画と違ってドラマ展開にメリハリがありません。ドラマとアクションが交互に定期的に繰り返されるだけなので途中で観るのを中断しても大丈夫です。あとストーリーも一見設定が複雑ですが、つまるところボンドが悪いヤツらをやっつけるというだけなので、単純明快です。あんまり観たことない人は是非観てみてください。あ でもあんまり連続して観るとイヤになってくると思うので、1ヶ月に1本って感じで観るといいと思います。
 


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