オレとしては001

オレとしては002→

 
このコーナーはいわゆるよくある管理人の「たわごと」だ。

 
まあたいしたモンじゃないけどね。






2001/5/30  ビバ1周年


 なんだかこんなサイトも1周年を迎えてしまいました。これもひとえに来て下さる皆様のおかげでございます。 大変マンネリなサイトですが、今後ともよろしくお願いいたします。

 このサイトの主役はROBO−TG君なのですが、サイト運営を続けていくうちにロボ子さんの方が目立って来ました。「ところであの青いほうのロボットは何て名前なのですか?」って聞かれたことがあるくらいです(笑)。そういえばROBO−TG君の名前は最初のページにしか記述してませんもんね。

 このサイトは元々ホームページ制作の練習がてらにサッサッと作ったモノなので、「ロボ子」なんていい加減な名前になってますが、結局この名前のまま1年が経ってしまいました。こんなテキトーな名前をあんまり付ける人はいないだろうなあ と、先日「ロボ子」で検索をかけてみたのですが、結構色々あったので今回は色々な「ロボ子」を紹介していこうと思います。



検索でよく出てきたのがこういった耳に棒みたいなのをつけたセーラー服系のロボットです。やっぱり耳を機械っぽくするとロボットって感じですね。



左のはかなりロボットって感じですよね。なんだか堅そうです。

右のは手が取れてるところがロボットって感じてす。っていうか勝手に画像パクッてきていいのだろうか。



左のは人間味が全くないところがロボットって感じです。寸法線がとってもイカしてます。

右のは今回の1等賞です。あのU字型の手や肛門みたいな目ん玉や頭上の怪光線の表現がすばらしすぎです。カラーリングもナイスです。


というわけで、今回はまとめようがないネタなのでこの辺で(笑)。






2001/5/1  全然島の紹介をしないタヒチ記

 
ワタクシ管理人は4/2〜4/24まで 海外取材の仕事でタヒチに行って来ました。タヒチと言えば美しい数々の離島です。今回のロケでは5つの島を廻って来ました。というわけで個人のHPでよくある旅行記なんてモノを書こうと思ったのですが、ワタクシは水中班だったので、ホテル→ダイビングショップ→船上→水中→船上→ダイビングショップ→ホテル の繰り返しばっかりで、街とか殆ど知らずに帰りました(爆)。だもんでタヒチの紹介っていうよりロケ中に印象に残った出来事を書こうと思います。

<マルケサス島> 

・「褐色の胸チラ」

 マルケサス島の若人が集まって、地元の伝統的な踊りを撮影させてもらう事がありました。みんな踊りの衣装に着替えるのですが、現場には更衣室になるような所がなかったので、みんな外で着替え出しました。もちろん女性もです。なんとなく隠しながらブ●ジャーを取り替えているのですが、見えてます(笑)。カメラマンさんは「撮るのが仕事なもんで」って感じで着替え場所に突っ込んでいました。ディレクターさんも「撮影の指示を出すのが仕事なもんで」って感じで突っ込んでいました。でもカメラ助手である私は特に突っ込む理由が無く「ただ単に見たいので」って感じになるので近づけませんでした。

 なかなかいい踊りでした。見れなかったけど(笑)。

<モーレア島>

・「オレ達はスゴイ」

 この島から水中撮影開始でした。とりあえず初日軽く潜ったあと、ダイビングショップ(以下ショップ)のインストラクター(以下イントラ)に「明日はもっといいポイントに潜らせてくれ」と言ったら、フランス人イントラは「オイオイ そのポイントは上級者用なんだよ。キミ達はどのくらいのレベルなのかね?」というようなニュアンスの言葉で返してきました。水中撮影のベテランであり、世界各国の海を潜りまくったカメラマンのSさんは、「オレは通算2000回くらい潜ってんだぞ。大丈夫さ。」と言ったのですが、イントラは「その証拠は?」って感じでなかなか理解してくれません。

 ついに怒ったSさんは「よーし! じゃあ日本で一番権威のある免許見せてやるよ!オイ、そう君(私の本名)、アレ見せてやろうぜ!」

と、2人で誇らしげに「潜水士免許」を見せました(爆)。ちなみに潜水士免許は「潜水作業でお金を貰う為の資格」で、「ダイビングの能力を示すもの」ではないです。

 イントラは1分間ほど苦笑いしたあと納得してくれました ってういか堪忍したって感じですね(笑)。

<ボラボラ島>

・「イヤーウイスパー」

 引き続きずっと水中撮影です。ダイビングはそんなに激しい運動をしませんが、なんだか気だるい感じで疲れます。だもんで毎日しっかり睡眠を取らないと疲れがたまりますし、あんまり疲れたまま潜ると大変キケンです。

 が、同室のSさんはイビキをかきます。普通のイビキなら何て事ないのですが、Sさんのイビキはとても不定期で「ガー ガー ガッ ・・・・・ ガ ・・・ガー」という風に気になって眠れないイビキです。だもんでこっそり耳栓をして寝てたのですが、ある日バレてしまいました(笑)。「おおー わははは いつも悪いね」と笑ってましたが、心の中では怒ってたはずです。スミマセン、寝たかったのです。それだけです。

<ランギロア島>

・「サメと棒」

 まだ潜ってます。身体が塩漬けになった様です。

 サメが出てくるポイントに潜るときのこと、潜る前にイントラが「オレ達はこの棒を持って潜る。もしサメがキミ達に向かってきたらこの棒で追い払ってやるから安心して撮影してくれ。」と言いました。なかなかイイ人達だ。

 というわけで潜ったら言ったとおり2.5mほどのサメが5匹くらいやってきて私たちの廻りをグルグル回りだしました。かなりビビッた私ですが、イントラが棒で追い払ってくれるからいいやって思いながら彼らの方を見たら、イントラも夢中になってビデオ撮影してました(笑)。しかも棒は海底に置きっぱなしです。オイオイこっちにサメが向かってきたらどーすんだよ! と思った矢先に、フラ〜っとサメが軌道を変えてこっちに向かってきたので、私は必死に手に持った水中ライトをチカチカと当てて追い払ってました(涙)。仕事しろよ お前ら。

 この島で水中撮影は終了です。もうあのクソ重い水中カメラを運ばなくていいので嬉しいかったです。

<タヒチ島>

・「暴走4WD」

 最後の島です。この島にある「4WD車で山登りしてタヒチ島のキレイな景色を沢山見せる」というツアーを利用して景観撮りに行きました。ドライバーはナイスバディーのおねえさんで、私とカメラマンさんは目のやり場に困りながら出発しました。

 が、このおねえさんはかなりの飛ばし屋で、ガンガン山道を暴走して、車揺れまくりで全然撮影出来ません。なかなかコミュニケーションが取れなかったのもあってなんだか振り回されて終わりました。しかも山の頂上でタイヤがパンクして、修理の間待ちぼうけでした。

 修理を待っている時なにげに普通の観光バスが横切って行きました。4WDじゃなくてもいいじゃん 別に。

 というわけで全然タヒチ紹介になってなくてスミマセン。というわけでダイエット報告ですが、向こうのコテコテした食事のせいか、1キロも痩せませんでした(哀)。でも顔だけ締まりました。なんでだろう。





2001/3/28  ドーピングロケ

 
  私は4/3〜24まで、仕事でタヒチに行って来ます。なにしに行くかと言いますと、タヒチの紹介番組を作る為に取材にいくのです。私の役目はカメラマンのお手伝いです。

 今までも何回かこの海外ロケに行ったことがありますが、毎朝早く起きて、日がある間はなるべく色々なモノを撮ろうとアッチコッチ動き回って撮影するので、結構大変です。そんな理由から、こういうロケ中は「早寝早起」「朝・昼・晩と規則的な食事」「適度な運動」という感じで大変健康的な生活を送ることが出来ます。というわけで行くたびに「帰る頃には痩せれるなあ」と、いつも思うのですが、いつもあんまり痩せません。バテないように食事を沢山取っちゃうんですよね。

 これではもったいないので今回は色々なクスリを持っていこうと思っています。↓


・「超スーパー ガルシニア+キトサン シトラス ダイエット」とかいう錠剤

 脂質・糖分の吸収を抑えるそうです。いつも飲んでますが、普段は全然身体を動かさないので、あんまり効果がなかったのですが、今回の様な忙しい毎日を過ごせば効果がありそうです。

・Metabotrimとかいうダイエット食品

 なんだかよく分かりませんが、代謝を良くするそうです。友達から貰いました。エクササイズ前に飲むものだそうです。今回のロケでは私は水中班なので、毎日スキューバダイビングで泳ぎます、だもんで泳ぎがエクササイズの代わりになって効果がありそうです。

・キヨーレオピン

 ダイエットじゃなくて滋養強壮剤です。最近はPC仕事ばっかりだったので、ロケでバテる可能性大です。だもんで持っていこうと思ってます。最近飲み始めましたが、これは結構効きますよ。


 というわけでロケ中はこの3つを毎日飲もうと思っています。帰国したら減量結果報告をこのページに書くつもりです。って別に誰も興味ないでしょうけど(笑)。
 


2001/2/9  「皆さんこんにちわ、TGのTGです」

 
 
皆様は「ボンジョビ」「ヴァンヘイレン」と聞いてどういう共通点を思い浮かべるでしょうか?


「あああ、アメリカを代表する2大ハードロックバンドだろ?」


 というのが普通ですが、実はもう一つありまして、「リーダーの名前がそのままバンド名」という共通点があります。最近はあまり無いようですが、昔はこういう名前のバンドが結構ありましたね。

 これは日本では考えられないことです。例えば「サザンオールスターズ」だったら「桑田」になっちゃうワケですよね。TVやラジオで紹介されたときは「どうも〜桑田の桑田で〜す」となるワケです。当然先述の2大バンドも「ボンジョビのジョン・ボンジョビです」とか、「ヴァンヘイレンのエディ・ヴァンヘイレンです」みたいな早口言葉みたいなセリフを言ってるはずです。聞いている人は違和感を感じないのでしょうか?

 日本にも「内山田洋とクールファイブ」とか、「和田弘とマヒナスターズ」なんていうのがありますが、「内山田洋」と、ピンで終わる勇気がなかったのがなんとなく伺えます。昔は自己主張が足りないと言われていた日本人ではこのくらいが関の山なもかもしれません。


別にどうでもいいことですが(笑)




2001/2/9  私ピンク好きのサウスポー


 
誰も聞いてませんが、ワタクシ管理人は左利きでございます。といっても利き腕の対象も色々ありまして、その主なものを挙げると、

・スポーツ
・箸
・筆記
・ギターやベース、銃器等

 だと思います。多分。ポールマッカトニーは左ベースでカッコイイですよね。巨人の松井も左利きじゃなかったら今よりも活躍してなかったかもしれません。こんなふうに、スポーツとかだと左利きは重宝されますよね。
 しかしカワイソウなことにワタクシは「箸」と「筆記」だけ左利きという、一番意味のないサウスポーでございます。コレは不便ですよ〜。

 なにが不便かというと、まず人と食事に行った時です。必ず人の左側に座らなければいけません。そうしないと右利きの人とヒジがぶつかり合って、エルボー合戦になります。隣の人は「アイツは左利きだ」なんてこちらから言わないとまず気づかないし、爽やかにヒジを広げて食べたりしますので。

 しかし、左側に座れない状況もあるワケです。例えば目上の方と食事するときに、奥の座席が左側だった時とか。社会人の常識としては目上の人を奥の席に座らせるのでどうしようもないです。その時はしょうがないので、ジャマにならないように左脇を締めて真っ直ぐ腕を上げて食事します。美味しさが半減します。是非試してください。

 エンピツで文章を書くときも困ります。手が真っ黒になります。横書きだと書いた文字を手で踏んでいくワケですから。もちろん書類自体も真っ黒になります。ちょっとした文章でも、ものすごく試行錯誤したみたいになります。あと、私の知るかぎり、左利きの人は字がキタナイです。

 
 こうして欠点を挙げてみると大したことないですね(笑)。「そのくらいガマンしろよ」って言われそうです。まあ、ワタクシ自身地味なヤツなので、一つの個性として気に入ってるのも事実です。


 右脳が発達するという長所もあるらしいですが、そんなの何の役に立つのでしょうか。教えて下さい。




2001/1/28  FM− OOX


 実はワタクシ、先日ノートPCを買っちゃいました。その名も「FM−V LOOX」というヤツで、B5ノートよりちょっと小さい大きさなのにDVDドライブが内臓されていて、しかもPHS内臓なので、それ単品でネットに繋げられるという、なかなかモバイルなヤツです(通信料高いけど)。しかもインターフェース関係もUSB×2、IEEE1394×1、S端子なんかも付いちゃって、なかなかソツなくまとまっているノートだと思います。あんまり大きな欠点が見あたらないので「ハイ終わり」には掲載してません。ちょっとお気に入りです。あえて欠点を挙げるとすれば、キムタクさんがCMキャラクターなので、PC単品で持ち歩くとなんだかマネしてるように思われちゃうことくらいですか。トシ一緒だし。考え過ぎか。

 さて、こんなモバイルエンターテイメントなPCを買っちゃったので、購入した当初はいつも肌身離さず持ち歩いてました。これさえ携帯してれば、とっさにエイガ見たり、ゲームしたり、ネット繋いだり、表計算したり出来ますからね。

 でも10年くらい前から早く気づかなければいけないのですが、私にはあんまりそういうモバイルな機能って必要ないんですよね。特に「外出先でネット」が必要ないです。今一番モバイルに求められる機能なのに。
 大体外出する時は確実に予定を遂行して無事帰宅出来るように情報は事前に収集しますからね。「出先でどうなるか分からないから情報はその場で随時収集しなければならヌ」なんて複雑な外出は私はしません。っていうかイヤです。っていうか外出自体あまりしません(笑)。


 話はガラっと変わりますが、先日友人に「ストリップに行ってみないか?」と誘われました。私はそういう「見るだけ」「触るだけ」みたいな中途半端な風俗がとてもキライで、ものすごく行きたくなかったので最初断ったのですが、誘われているうちに「死ぬ前に一回くらい行ってもいいかな」と思い、結局カブキ町にくり出してしまいました(笑)。

 しかし誘った友人は、カブキ町に来たのはいいけど事前にネットで調べたその店の場所も電話番号も忘れちゃったらしくて、2人で寒空のなかウロウロ探し回るハメになっちゃいました。でもそんな店ばっかりのカブキ町で見つかるわけありません。凍えそうになった私は「ああ...こんなトコでFM−V LOOXの初仕事か...」と思いながら、友人に「オレさあ...こういうの持ってんだけど....」と、ネット端末の存在を教えました。そして我々は適当なビルに入ってLOOXを開くことに...。富士通もこんなコトに使ってもらおうと、PHS内臓にしたワケじゃないと思うんですけどね(笑)。 というわけでLOOXのおかげで無事(?)店にたどり着くことが出来ました。

 さてショーの様子ですが、最初は「オオー ジーザス」って感じだったのですが、すぐ飽きちゃって恥ずかしいしとっても退屈でした。LOOX開いてエイガ見ようと思ったくらいです(笑)。しかも客はオジサンばっかりで(当たり前か)、みんな黙って腕くんで陰部をしげしげと見つめる光景はなんて表現していいか分からないくらい異様です。バカじゃねェのお前ら!! でも私も同じ空間にいるんですよね...。

 最前列には曲に合わせてタンバリンを鳴らしたり、紙テープみたいなものをパっと投げて場を盛り上げる人がいました。てっきり私は劇場のスタッフかと思ってました、が、女優さんが入れ替わるたびにその人も入れ替わるので、おかしいなと思ってたら、各女優さんの親衛隊だそうです。無報酬だそうです。朝から晩までいるそうです。バカじゃねェのお前ら!! でも私も同じ空間にいるんですよね...
 ちなみにアイドルの親衛隊のように「ラブリーラブリー●●チャーン」みたいな明るい声援は全く無いです。静かに黙々とテープを投げたり巻いたりしてました。それと「自動テープ巻き機(仮称)」というのを初めて見ました(笑)。

 ショーの合間に「ポラロイド撮影の時間」というのがありました。一枚500円で女優さんのポラロイド撮影をさせてもらえる時間です。そこでお客さんは自分の好きなポーズを注文して撮影するワケです。みんな「をお願いします」とか「でね」とか言ってるのでなんだろうと思ってたのですが、どうも各ポーズの脚のカタチを示してるみたいです。要するに「V」だったら「寝そべって開脚」、「L」だったら「片足だけ真っ直ぐ上げる」という感じです。っていうかバカじゃねェのお前ら!! でも私も同じ空間にいるんですよね...
 私も記念になんか撮ればよかったかも。「無限大(∞)でお願いします」とか。意外と服着させたままで撮る人多かったですね。ホントにその人にとって「アイドル」なんでしょうね。

 

 批判ばかりしてしまいましたが、「私はイヤだ」と個人的に思うだけで、別に存在を否定するつもりはありません。よく考えたら踊りとか衣装とかがバラエティに富んでて、いいかげんなところが全く見受けられません。女優さんもものすごく一生懸命演じてます。「脱いでる」という事を気にしなければ、かなりマジメなショーなのではないかと思います。特に印象に残ったのが、その劇場は舞台の後ろの電気がついたり消えたりしたり、カーテンが開いたり閉まったりするのですが、ある女優さんの時に、どうも段取りとは違うタイミングでカーテンが閉まったようで、女優さんは「スタッフなにやってんのヨ!これじゃショーが台無しだワ」みたいな顔して慌てて閉まるカーテンを開けようとしてました。
 絵的に開いても閉まってもあんまり変化なかったと思うんですけどね(笑)。ただ女優さんの「仕事に対するプライド」を感じちゃいました。ジャンルとしては「色モノ」ですが、どんなものでも人様に見せるものを創るのはとっても大変なんだろうなあ、毎日死ぬほど練習してるんだろうなあ、肌キレイだなあ、なんて思っちゃったりしました。フーセンを膨らませたときは倒れそうになりましたが(笑)。


 というワケでもう2度と行かないと思いますが、いい勉強になりました。何に役に立つかよく分かりませんけど。




2000/12/21  すとーかーすとーりー


 〜第1章 「前向き」〜


 
私が大阪でサラリーマンをしてたころ(現在は退社して東京在住です)、一緒の社員寮に住んでいるある先輩がいました。とてもさわやかサッパリした人で、毎週のように一緒に飲みに行く仲で、当時色々と大変お世話になりました。

 先輩は女性に対して果敢にアタック(死語)する人で、ナンパ・合コン等にいつも積極的に参加していました。そして「今日は●●ちゃんとデイトだぜ〜ウッシッシ〜♪」みたいな感じでいつも私はうらやましがってました。

 でも大抵フラレて帰ってきました。っていうかいつもフラレて帰ってきました(笑)。そして2人で飲みに行って、「オンナってやつはマジでよー」「そうッスよね〜」って感じでグチったりしたもんです。よくある事ですね。

 とにかく先輩はメゲない人でした。その例として「デイトだぜ〜今夜は帰りが遅いぜ〜」と夕方出かけて、夕方帰ってきた時がありました。なんだか女の子が途中で逃げるように帰っちゃったそうです。普通そんなことされたら私なんかションボリしちゃいますが、先輩は「まいったよ〜」なんて笑い話のように話してました。「落ち込んだりしないんスか?」と聞くと、先輩は「いやあ、あまり落ち込んでもね〜。前向きに行かなきゃ 前向きに」と言ってました。私は物事をネガティブに考えることが多いので、そういう面では見習わなきゃなんて思ってました。

 
 しかしその「前向きさ」が後々先輩を壊していくのです....


〜第2章 「誕生」〜

 
 
 退社して東京に帰ってから1年近くした時でしょうか。大阪の元同僚から衝撃的な電話がありました。


「先輩がストーカーになっちゃった」


話の内容はこんな感じです。

・先輩は現在会社の女の子にアタック(死語)中

・でも彼女には彼氏がいて(しかも同じ会社。要するに3人とも同じ会社)何度も何度も断ってるのにメゲずに会いに来る。家で待ち伏せしてるところを彼女の両親が追い払っても会いに来る。

・彼氏に「てめェ二度と●●子に近づくな」と言われても会いに来る。

・彼女は泣きながら部長に相談。話を聞いた部長は先輩を呼んで説教するが、それでもメゲない。


....前向きもいいとこです。凄すぎます。


 私はこのままだと先輩は他支店に飛ばされるかクビになると思ったので先輩に電話して説教しちゃいました。後輩なのに(笑)。その時の先輩の応対はなんだかフニャフニャしていて「ほんとに分かってるのかなぁ?」と一抹の不安を感じましたが、かなりキツイ事を言ったので少しは分かってくれただろうと思いました。

まあ、こういう事は2人の問題だし、基本的に「人ごと」だったので(笑)、当時はなんとなくおせっかいな事をしてしまいました。


〜第3章 「オレにも」〜



 そんな事があったこともスッカリ忘れちゃったくらい月日が経って、久々に先輩から電話がありました。「3連休取ったから、明日からそっち(東京)に遊びにいくよ」 と。

私はその時珍しく忙しくて、ちょうどその3連休明けまでに仕上げなくてはいけない仕事があったので、丁寧に断りました。でも先輩は「いや、忙しいなら一緒に遊ばなくてもいいからさ、泊めてよ」なんて事を言ってなかなか折れてくれませんでした。そしてしばらく押し問答をして、やっと「そうか...じゃあまた機会があったら...」と、諦めてもらいました。

 
 その翌日、私が「さ〜て、仕事でもするかなぁ〜」と重い腰を上げたとき、「ピンポ〜ン」とドアホンが鳴りました。私がなんとなくドアを開けると、なななななななななななんと先輩でした!遙々大阪から来ました!!

 しかも、「オレの頼みを断るなんて10年早いんだよ、来ちまったぜ!泊めろよな!!」みたいな悪気タップリで来たならまだ分かるのですが、先輩はただ「やあ」と爽やかに笑ってました。全然悪気がなさそうです。

 遙々大阪から来た人を追い返すのもなんなので、家に入ってしばらく談笑してました。全然事情を知らないウチの母は先輩がなんかの用事で東京に来て、ついでにウチに寄ってきたのだと思ってたので、「そうですか〜、突然いらしたので分からなかったのですが、TGの先輩の方ですか〜。 ところで今日は何処にお泊まりになるのですか?」と質問して、それに対して先輩は「えっ、ココですけど」と爽やかに答え、母は目が点になってました(笑)。

 しかも先輩は2泊もしていきました。当然その間の私は殆ど仕事出来ない状態で先輩が帰った後まる2日寝れませんでした。

 その間はしょうがないので六本木に連れてったり、歌舞伎町で朝まで飲んだりしたのですが、2日半一緒に行動していた私は先輩の精神がかなり壊れている事に気づきました。

 それが一番顕著に表れていたのが、人の話を全然聞いてなかったということです。例えば、その期間私は「今僕忙しいんですよ、仕事あるんですよ〜カンベンしてくださいよ〜 今日は帰って下さいよ〜」って何度も何度も言ってたのですが、先輩は「ふ〜ん、仕事大変なんだなぁ..... ところでさあ、明日ドライブして東京案内してくれよ!」って感じです(笑)。もーどーしよーもないです。
 
 私は先輩に会うまではストーカーというのはただ単に「あきらめの悪いメゲない人」だと思ってたのですが、その考えは違うことに気づきました。ストーカーというのは「人の話を自分の都合のいいようにすぐ解釈してしまう様になるまで壊れちゃった人」だと感じました。

ちなみにアレですよ。我々はホモじゃないですよ(笑)。先輩はただ単に遊びに来ているだけですよ。逆にそれがコワイのです。 


 そして先輩は大阪に帰りました。母は「またイキナリくるんじゃないかしら」と怖がってました。


〜第4章 「西方では」〜


 
 先輩が帰った後、私は大阪の元同僚達に電話しました。「●●さん、昨日イキナリ来たんだけど、なんだか狂っちゃってるみたいだったよ。そっちでは普通なの?」みたいな感じで。

 同僚曰わく、先述の彼女へのストーキングは止めたみたいなのですが、それ以外でもかなりとんでもない状況になっていました。


いくつか挙げると


・全然仕事しない。無断欠勤も当然のようにする。

・すぐ休みたがる。(東京に来たときも上司とかなりモメてムリヤリ休み取ったらしい。)

・急に怒ったりする。同僚に対して急にキレたり、全然仕事しないのに「ボーナスが少ない!」と上司にたてついたりする。

・社内旅行では、先輩が女子社員に対してヘンな行動をおこさないように、監視役が数人任命されていたらしい。ヤな役だ。

・いい加減上司も見かねて、「精神科で診てもらってこい!!」と言ったのですが、先輩はなぜか内科に行ってきて「特に異常ナシ」という診断結果をもらってきた。 そりゃそうだ。

・その他色々たくさんありすぎて忘れちゃいました。


とにかくいつクビになってもおかしくない内容でした。不可解な行動で様々な人にメーワクをかけているようです。でも私はもうそんなことはどうでもよくなって、クビになろうがなんだろうがオレにはカンケーねぇし知ったこっちゃねえ状態でした。

でも、先輩は帰った後、頻繁に私にメールを送ってきてました。ちなみに私は1度も返信しなかったのですが、全然怒らないでしつこく爽やかに送ってきました。多分自分を相手にしてくれる人間は私しかいなかったのではないかと思います。しかも毎回文章の構成がデタラメで、何を言いたいのかよく分かりません。内容は様々でしたが、とにかく「自分は人にメーワクをかけてない」と思ってる事は確かだと感じました。そしてその内容が「元気?」みたいな内容から徐々に「また遊びに行くぜ」という意味の内容に移行しつつあったので私はこんなメールを先輩に送りました。


「もう●●さんとは関わりたくないので、二度と来ないで下さい。メールも迷惑なので止めて下さい。精神病院にでも行ったらどうですか?完全に狂う前に。今度勝手に来たら警察呼びますので。それでは。」


今の自分の状況を分かって欲しいという意味でこういう内容にしました。でも90%本音です(笑)。

その後先輩からメールは来なくなりました。さすがに分かってもらえたかなと思いました。まあ、こんな失礼な事いっちゃったので、もし先輩の精神が治っても、先輩は私とは会おうと思わないでしょう。数年前は普通の人だったのになあ。



〜最終章 「さようなら」〜



 ここからはごく最近の話です。

それからしばらくしたある日、私の携帯が鳴りました。久々に先輩からでした。着信音が鳴ってる間色々考えました。「自分がおかしくなってる事に気づいて、病院でカウンセリングしてもらって治って、それで電話してきているんじゃないだろうか」 と。

 でも結局電話には出ませんでした。

 その翌日、仕事してたらいきなり仕事場にガチャッと入ってくる人がいてよく見たら先輩でした。前回同様に笑顔でした。あきれて怒る気も無くなった私はもう前回の様にビックリもせずかなり冷めた口調で


「何しに来たんですか?」 と聞くと、先輩は

「いや...スキーにでも行かないか?」と答えました。 もうダメです この人は。狂ってます。


その後こういう会話をしました。


先輩:「TG...ヘンなメール送るなよな♪」

私:「いや、全然ヘンじゃないですよ。本音ですよ」

  「連絡もなくいきなり来て人に迷惑かけていると思いませんか?」

先輩:「いや...電話したじゃん 昨日」

私:「電話はありましたけど僕は出てないじゃないですか。当然今日来る話も聞いてませんよ」

  「非常識だと思いませんか?自分はいきなり来てもみんな喜ぶようなスターだと勘違いしてるん
   ですか? 色々とよく考えた方がいいですよ。」

等々、私は静かな口調でボロクソに色々言って、そのままドアを閉めました。


〜12/25追記 「膝を交えて」〜


 「最終章」から2日経った後、仕事で出先にいた私に母から電話がありました。「ウチにまたあの人来たわよ! なんだか真っ黒に日焼けして。 それで『TG君に預かってもらってたスキー道具を取りに来た』 とか言ってたわ。アンタそんなの預かってたの?」

 どうも1人でスキーに行って来たようです。先輩はまずウチに来て、持参してきたスキー道具をウチの駐車場に勝手に置いて、東京見物してたようです。「預かってもらってた」というセリフが狂った彼らしい言葉です。

 今晩絶対仕事場をのぞきに来ると思った私はそこで待ちかまえてました。前回はこっちから一方的にドアを閉めましたが、それではまた来ちゃうみたいなので、今回はじっくり色々質問してちゃんと説得させないとダメだと思いました。もう面倒見ようとは1ミリも思ってません。ただもう私に会いに来てもしょうがないから二度と来るなという事だけ分かって欲しいと思いました。もうすぐクリスマスだってのに....。本当は鉄拳制裁で解決したいとこですが、私の仕事場はビルの7階にあるのでなにがあるか分かりません。

 さて、案の定先輩が来ました。またドア越しに立ち話です。

「やあ、飲んで来ちゃったよ」

「だから何ですか?」

「いやあ...だからさ...」

「病院いったほうがいいですよ」

「キチ●イの相手してるヒマないんですけど」

「ハハハ、そんなキチ●イなんて言っちゃって」

「何笑ってるんですか?全然わらうとこじゃないですよ」

「.......」


こんな感じでちょっとでも彼が笑ったらすぐに怒って真面目な顔にさせました。それと話の途中で何回も何回も病院に行けをいう言葉を挟みました。一番言いたいのはそれなんで。
そして、私の「オカシクなってますよ」という忠告を信じないような態度を少しでも見せたら
「あっ、そう思わないんだったら別にいいッスよ、さようなら」と、ドアを閉めようとしました。そうすると彼はそのたびに「ちょ、ちょっと待ってくれよ!」と、ドアを押さえました。一応話を聞こうとは思ってるようです。

「ちょっと聞きますけど、今回の僕といい、以前の会社の女の子に対してでもそうですけど、断られてもまた来るのは何故ですか?」

「あきらめきれないからだよ 断られてもさあ、少しでも可能性があればさあ」

「あきれめきれないのはテメーの勝手でしょ?そういう行為で人に迷惑がかかると思いませんか?」

「以前の彼女も、毎日毎日先輩が来るんじゃないかってビクビクしてたと思いますよ。彼女にそういう毎日を送らせること自体迷惑だと思いませんか?」

「...そうかなあ...」


ここが問題だと思います。要するに「自分が頑張ればなんとかなる」と思ってるのですよね。一応話は聞いてるのですが、自分のしてる事が他人に迷惑をかけてることはなかなか受け止めません。

「例えば今日これで帰りますよね?それでまたいつかウチに来るつもりなんですか?それだけ教えてくれませんか?警察とかに相談しなくちゃならないんで。」

「そんな、警察なんて....」

「色々大阪支店の人に聞いたけど、全員先輩の事「オカシクなってる、迷惑だ」って言ってますよ。そのうちクビになるんじゃないですか?まあ、別に僕は知ったこっちゃないですけど、ただ一応昔世話になったから忠告してるだけです。とにかく病院行った方がいいですよ。」

「.....今忙しいんだな」


またヘンな解釈してます。そこですかさず

「ヒマでも会いませんよ。 キチ●イに会ってもしょうがないし」

「なんだよ〜なんでそんな冷たくなったんだよ〜」

「そういう迷惑な人間が嫌いなだけですよ。そういう人とは二度と会いたくないですね。」

「でもオレは変わってないと思ってる」

「変わってるとか変わってないとかは自分で決める事じゃなくて周りに人が決めるんですよ。大体狂ってるくせに自分で自分の事を正しい評価することが出来るわけないじゃないですか。だから病院行った方がいいですよ。 それで病院は誰か会社の人と一緒に行って下さいよ。せ、先ぱぱぱ輩1人で行ってもしょ、症状がががが分からららららないだろうかかかかららららら」


この夜はとても寒くて、つい薄着で応対してしまった私の身体は完全に冷え切っちゃって、だんだんロレツが回らなくなってきました(笑)。色々言うのも飽きちゃったし。ただ、前回みたいにこっちからドアを閉めちゃうとまた来るような気がしたので、最後にこんな事を言ってみました。

「あのねぇ、僕はもうこのドア閉めたいんですよ。いつまでもキチ●イと喋ってる場合じゃないし。サッサと帰って病院にでも行って下さい。」


「..............じゃあな」



というわけで先輩は自分から別れを告げて帰りました。帰り際の顔がちょっと怒ってました。そうそう、怒れ怒れ、まずはそこからだ。
先輩が帰った後私は胃痛で10分ほど倒れてました。長時間怒るのも大変ですね(笑)。


 この先輩はもともとアタマの回転が悪くて、正常だったときも私がチャカチャカ喋ると「?」って顔して会話についてこれませんでした。とても討論とかに向いてない性格だったので、多分まだ私の話を理解してるとは思いません。ただ、私のところにはもう来ないと思います。思うだけですが。


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 クソ長いグチに付き合って頂いてありがとうございました。そしてスミマセン。今回なんでこんな事を書いたかというと、私の行動は正しかったのかなあと、ご意見・ご感想を頂きたかったからです。
 
 確かに知人が突然泊まりに来るなんてことは大したことではないです(超迷惑ですが(笑))。ただ私は自分がおかしくなってる事に気づいて欲しかったんですよね〜。以前は普通の人だったし。
 
 でも最近はもうどうでもいいです。多分彼女でも出来ればスカっと治りそうな気がします。


シリアスな内容で申し訳無いのですが、ご意見、反論、罵声、ひやかし、駄洒落、J−POP批評等ございましたら是非掲示板にカキコしていただきたいと思います。 





2000/11/20  開局と開脚
 

 先日突然電話がかかって来て、「今度インターネットTVをやるんだが、そのオープニングCGを作ってくれないか?速攻で」と頼まれました。なんでもそれは風俗情報番組で、23:00から生放送というとんでもない番組です。ちなみにURLは「www.h1919(イクイク).com」です。しばらくは無料放送だそうで、興味のある方は(笑)是非ごらんになって下さい。懐かしの「ローバー美美」さんとか出てます。
 
 私は普段殆どといっていいほどCGの仕事はしないのですが、実は大好きな仕事なので思わず受けちゃいました。っていうか断れない状況だったといったほうがいいかもしれません。

 さて、受けちゃったのはいいですが、納期まで全然時間がありません。製作会社の方自体突然決まった話だったらしくて、てんてこまいしてる状態です。打ち合わせも電話のみです。いいんでしょうか。

 とにかく時間が無いので、リアルなモデルを試行錯誤して作ってるヒマはありません。というわけで3日間殆ど寝ないで速攻でつくったのがコレです(爆)→
 
 髪の毛がソラマメのようです。足とか腕とかもハムのように切れてます。しかも顔にしかテクスチャーを貼ってません。あと、どことなくロボ子さんに似ています。 一応「マンガチックなキャラでいいよ」と言われてましたが、 いいんでしょうか。ウルトラマンガチックです。

 オープニングの他にブレイク(番組のコーナーの変わり目に入れる時間稼ぎの映像)も頼まれました。「さわやかエッチに作ってくれ」ということで○首を露出させました。CGで○首を作るのは多分これが最初で最後だと思います(笑)。

 というわけでなんとか納品して、製作会社の方にも「うん、バッチリよ」と言って頂いて(もし気に入らなくても直す時間が無かった)翌日のオンエア(オンネット?)を楽しみにしてました。

 さて翌日の23:00です。番組が始まりました。ところが画質重視にしているためか、2秒間に1コマしか画面が切り替わりません(TVは秒間30コマ)。私の作った映像は数コマチラッと映って紙芝居のように終わりました。やっぱりなあ....。早くやってよIT革命。

 
番組の冒頭でローバー美美さんが、「いよいよ開局〜!!」って言いながら開脚してました。


   思わず笑っちゃいました。あのネタはいつ見てもすばらしい。



お暇な方はそのショボイ映像でも見てやって下さい。
そのままクリックしても一応見れますが、コマ落ちしまくると思うので
右クリックして「対象をファイルに保存」でダウンロードしてください。


そのオープニングとブレイク(軽い版)

(Mpeg−4圧縮 301kb Windows MediaPlayer6以上推奨)

そのオープニングとブレイク(重い版)

(Mpeg−4圧縮 1133kb Windows MediaPlayer6以上推奨)




2000/10/25  突撃!!免停リポート


 私はよく交通違反で捕まります。こういうのって捕まらない人は全然捕まらないし、よく捕まる人は季節行事のように減点されますよね。私も前者の仲間に入りたいです。

 さて、先日私は爽やかに「免停講習」に行って参りました。もう、通算3回目です。ベテランです。休み時間に机上でよく寝られるように小さいマクラなんかもあらかじめ持参してました。もう慣れっこです。

 そこで今回は3回記念ということで、ちょっとした「免停講習リポート」というカタチでこのコーナーに感想等を書きたいと思っております。今まで違反とかしたことないクリーンドライバーの方がいらっしゃったら、是非読んでいただいて、鼻で笑ってやってください。ちなみに今回はちょっと語気が荒くなるかも(笑)

 
 私がよく行く(笑)のは東京にある○○運転免許試験場というトコロです。当たり前ですね。最近免許更新にも行ったので、まるで定期的に通ってるような感じがします。ちなみに私の減点の詳細はこんな感じです。


・進路変更禁止         (−1点)
  
・速度違反(25Km以下)   (−2点)

・原チャリで2段階右折しなかった  (−1点)

                    計4点

 普通6点から30日の免停になるのですが、私は2年前に酒気帯び運転で免停になっているので、4点で60日の免停になってしまいました。そして13800円払って講習を受けることによって最大29日短縮してもらうワケです。
 
 
さてその講習の内容を少しずつですが紹介していきたいと思います。

   

・講義

 講師の方が交通安全とかについて色々説明します。ちなみに前回と同じ人でした。他にいないのでしょうか?その人は前回の講習が終わる時、「もう、皆さんが私に会うことがないように祈っています(笑)」みたいな感じのユーモアをかましていたのですが、また来ちゃいましたヨ。

 講義の内容は大変退屈です。休憩を挟んで2時間くらいあります。違反者の皆さんの大半は目を開けて気絶してました。しかしこの講義は後ほど行われるペーパーテストに出題されるところだけをワザと説明するので、道路交通法に対しての知識に全く自信のない人はちゃんと聴いていたほうがいいかもしれません。 

 ちなみに講師の方は、違反者に質問するときは、必ず最前列に座ってた若い女性にしてました。その人ばっかりです。しかも講義終了後、退室しようとするその女性に、

「私の講義は分かりやすかったでしょ?」

と、63歳スマイルで聞いてました。真の感想が聞きたかったら「講義はどうでしたか?」と聞きましょう。インタビューの基本です。


・ペーパーテスト

 午後からテストがあります。この結果次第で免停期間の短縮期間が決まるワケです。90%くらい正解すると、最大の29日短縮が得られます。
 
 でも、このテストはいっつも死ぬほどカンタンです。例えば

 「運転者は常に安全運転を心がける必要がある」○か×か  とか

 「前方の車がモタモタしていたのでクラクションを鳴らした」○か×か  
とか

 講義なんか聴いてなくても絶対に合格点が取れます。このテストに落ちる人は、砂漠で免許を所得して、それ以来砂漠しか運転したこと無い人くらいでしょう。しかも、テスト中講師はみんなの解答用紙を見回って、間違いをこっそり教えてたりしてます。こんなのテストじゃねぇ。あとキミも間違えんなよな。
 初めて免停講習を受けたときは、講義で「ココはテストに出ますのでアンダーラインを引いてください」って言葉に敏感に反応していたのですが、もう絶対に引いてやりません。私の隣に座っていた男性はマジメにラインを引いて復習していましたが、さぞかし拍子抜けしたのではないでしょうか。当然全員が合格してました。っていうかさせられたという感が強いです。


・映画

 「違反をするということ」についてちょっと深く掘り下げた内容のビデオを見ます。電通制作で、なぜかナレーターは私の尊敬する小林克也氏です。しかも出演もしてます。
 このビデオでは小林氏のメリハリのあるトークが楽しめます。結構最後まで退屈しないで見れるビデオだと思います。でも私は2回目なのでもうウンザリです。


・運転シミュレーター

 私は今回コレをやるために13,800円払って講習に参加したといっても過言ではありません。コレは3DCGを使った運転シミュレーターで、最近よくあるレースゲームみたいなものですが、ゲームにくらべてより実車の運転感覚に近い操作感がたまらなくリアルで楽しいです。是非ドリームキャスト等に移植してもらいたいものです(笑)。

 いざ走り出すと、前方の右折車の死角から絶妙なタイミングでバイクが飛び出したり、路上駐車の間から親子が飛び出して来たりして、大変楽しいです。私は前回ゲーム感覚でプレイしてしまい、「より速く」走ることをモットーに爆走してしまったので、いい結果を得られなくて大変悔しい思いをしてました。

 今回は2年ぶりの雪辱戦です。2年ですよ2年。しかも次の機会はないかもしれません。オリンピック選手のような緊張感でレース(?)に臨みました。

 というわけで結果はですね、、前回は2人轢いてしまいましたが、今回は1人で済みました。ちょっと進歩です。命拾いしたな、黄色いオカッパの女の子よ。ちなみに轢いたのは2年前も病院送りにした紫のバイクです。

 ちなみに2輪仕様のもあるそうです。やってみたいなあ。


 とまあ、こんな感じです。いつも思うのですが、講義とか、試験場の職員とか、みんな優しすぎです。「みなさん、本日はお忙しいところわざわざおいで頂いて・・・」とか、「そちらの窓口で印紙を買っていただいて・・・」とか、ミョーに腰が低いです。違反っていうのは「運が悪い」って考えちゃいけないのはよく分かりますが、違反行為をしてもその場に警官がいない限り捕まらないのは事実なので、処分を受けに来る人は少なからずやりきれない想いを秘めて来るはずです。なのにそこでこんな優しかったら、「本日は大変でしたね。大したことじゃないんだけど決まりは決まりですからね、罰金払ってくれてありがとうございました。」みたいな印象を受け、やりきれない度が増幅しちゃうのは私だけでしょうか?

 オイオイ、私達は違反者なんですヨー、無法者なんですヨー、これからも違反しちゃうかもしれないですヨー。もっと厳しく叱ってくださいヨ。それじゃあ、反省できないヨ。形式的すぎますヨ。

 なんて自分の行為を棚にあげて思っちゃいます。せめて講義だけでも講師の方が入室したとたんイキナリ机をドカンと叩いて


「てめぇら法律をナメてんのかよコラ」


ぐらいのオープニングで始まったほうが、素直に反省できます。あと私みたいに2回3回と免停してるヤツには別室でマンツーマン講義してもいいくらいだと思います。13800円払って全く同じ講義を受けるのはなんだか損した気分になります。
 
 あと、講習中ずっと疑問に思ってたのが、私の処分は60日のはずなのになぜか30日になってた事です。帰り際に講師の方に聞いてみると、「あっ、それはネ、警察の温情ということでネ、まあ....とにかく間違いじゃないから。」

 と言われました。なんなんスか?温情って。ちゃんと裁いてくださいよ。


・・・・でも嬉しかったです。





2000/9/29  声優さんはスバラシイ

 
かなり前の話になりますが、とある電気メーカー□△○のPRビデオ制作に関わりました。そのビデオは、□△○新事業を「□△○博士」が説明していくという内容で、その博士のCGを制作して実写と合成するのが私の仕事でした。CGといっても私は専門ではない(腕前が悪い)のでたいしたモンじゃありません。現在のリアル指向のCGに比べると笑っちゃうくらい単純なモノです(でも結構苦悩しましたハハハ)。


□△○ハカセ(笑)→  


 さて、制作会社の方では「CGがショボイから声優さんは大物を使おう」という理由だと思いますが、なんと内海賢二氏!(「Drスランプ」のノリマキ博士や「北斗の拳」のラオウ等々超売れっ子声優さん)を起用されました。私は一応ナレーションが乗るように動きをつけたつもりですが、大物の内海氏が「こんなのタイミングあわねーよ、もう帰る!」なんて事態になったらどうしようなんて心配していたのですが、出来た完成品を見て安心しました。

 イヤー、やっぱりプロは違いますね!!私のCGのショボさを補うようにセリフが完璧に乗ってました。音入れの現場でも「スゲエ、ピッタリだよ」「オー!!ノリマキ博士〜」とスタッフの歓喜の中で作業が進んでいったそうです。私も現場に行けば良かった...。そんなわけで小躍りして喜んだ私は何度も何度もその完成ビデオを見たので「内海賢二氏の声=□△○博士」とインプットされてしまいました。

 さて、最近の話になりますが、先日「スペースチャンネル5」というゲームソフトを購入しました。このゲームは敵(モロ星人)が「アップダウンアップダウンチュッチュッチュ」と先に踊るので、その後コントローラーを「↑↓↑↓AAA」とマネして入力するだけの単純なゲームなのですが、音楽とダンスがバカっぽくノリノリで大変オモシロいです。私は久々にゲームにはまってしまい、全4ステージを次々とクリアーしていきました。私はこの手のゲームは得意です。
 そして最後の敵、「ブランクTV」登場!!しかし、どこか聞き覚えのある声。そうです、ここにも内海賢二氏!!私は「ゲッ、□△○博士だぁ!」と動揺してしまい、あっさり負けてしまいました

 TVに声優さんが出演したときに自分の持ちキャラを実演して拍手喝采を受ける場面をよく見ますが、あれは俳優さんにはマネの出来ないスゴイことだと思います。俳優さんは劇中の人物そのものですが、声優さんは絵に生命を吹き込んでくれます。今回の私の仕事はちょっとした仕事でしたが、自分の作ったマンガに声が乗ったときの感動は計り知れません。

 もうこういう仕事を受けることはほとんど無いと思いますが、機会があったらまたやってみたいと思う今日この頃です。




2000/9/16  ナンヤネ

 私は東京生まれの東京育ちなのですが、23歳〜26歳の間は仕事の関係で(入社したらいきなり飛ばされて)関西の方に住んでいました。ちなみに尼崎(3ヶ月)→神戸(1年9ヶ月)→和泉(1年)→淡路島(6ヶ月)と移り住みました。

 そんだけ住んでりゃ関西弁も少しはマスターしたのではないかと思う方も多いでしょうが、私の場合はほとんど習得できずに終わりましたね。「関西人と思われる」くらい関西弁をマスターするのは相当難しいと思います。アクセントやイントネーションを覚えるのはもちろんですが、それだけではダメで関西独特のボケとツッコミを織り交ぜた会話のスタイルを覚えないと、関西弁はイキイキしません。トークスタイルから変えないとまずムリですね。

 その後私は仕事の関係で(退社して)東京に帰りました。そうすると関東では関西弁が少し流行っていました。みんな「なんでやねん」とかよく使ってます。前は「んなワケねーじゃん」って感じだったのですが、おそらく関西系のお笑い芸人の人気のせいでしょう。

 さてそのマネの関西弁ですが、ネイティブの関西弁を3年半聞いてきた私にとってはスゴク変でしょうがなかったです。よく関西の方が「テレビのヘンな関西弁のセリフ聞いてるとメッチャ腹たつわ ホンマに」って言ってた気持ちがよーく分かりました。くどいですが本当にヘンなので中途半端な関西弁は使わない方がいいような気がします。

 ただ「なんでやねん」はかなり使いやすいツッコミの言葉だと思います。関東系の爆笑問題のようなツッコミはかなりトゲがたってしまうので、つい「なんでやねん」と言ってしまう気持ちも分かります。

 そこでそれに変わるツッコミの言葉として私が推奨したいのがツービートの「よしなさい」です。これならかなりやわらかいので使いどころが多いと思います。皆さん、これからは人の発言、提案、行動にツッコミをいれる時は「よしなさい」を使いましょう(笑)。

 




2000/8/25  やったぜセガ

 皆様のおかげでこのサイトも1000HITを迎えることができました。ヒット数が4ケタになるとなんかサマになっていいですね。

  掲示板にも書きましたが、先日「Daily DC News」というドリームキャスト関係のメール新聞からメールが来て、このサイトを「話題のページ」として掲載したいという内容でした。とても喜んだ私は当然OKの返信をして掲載されるのをドキドキして待ってました。

 このページは一日に10HIT(笑)ぐらいしかしないのですが、掲載された日はななななななんと181HIT!!!。最初はPCの前で「あれっ おかしいな」って感じで目をこすってしまいました(笑)。ちなみに翌日はHIT数はいつも通りの数でした。いい夢見させてもらいました...。ありがとう、セガ。ありがとう、株式会社イサオ様。

ちょっとビックリした出来事だったのでつい書いてしまいました。


2000/8/9   私とゲームとアニメーション

 私は学生の頃はかなりゲーム好きで、かなりパワフルなオタクだったと思います。もちろん今も好きなのですが、昔のように気合いを入れてプレイする事は無いです。ファイナルファンタジー9なんかも一応買ったのですが、3日に1時間位の頻度でしかプレイしていません。いつ終わるんだか。(でもこのソフトは最近のFFの中では抜群に面白いと思います。)

 そのゲーム戦士だった期間の中でも特に中学生の時が一番ゲーム友達が多かったです。休み時間にもなると私の机を中心に友達が集まってゲームの攻略法等の話題で盛り上がっていました。まだオタクという言葉が流行っていなかった頃ですね。
 そんなわけで私はゲーム好きなのですが、なぜかアニメ(いわゆるジャパニメーション)にも詳しいと思われる事が多いです。世間一般ではアニメとゲームはリンクしているようです。ちなみに私はあまりアニメには詳しくありません。(ガンダムとかもあまり良く知りませんし「もののけ姫」も観てません)別にキライでも無いのですが、ただ単によく知らないだけです。
 
 現に前述の中学時代の友達もゲーム&アニメマニアが多くて、最初ゲームの話をしているのですが、だんだんアニメの話題で盛り上がってしまい、話が分からなくしかも位置的に中心にいる私はどうしていいか分からずただボーっとしていたのをよく覚えています。あとアニメファンは自分の好きなキャラクターのイラストを描く人が多く、私もマンガを描くのは(ヘタですが)好きだったので、よくマネして一回も観たことないアニメのキャラクター描いてた時期がありました。このページの汚いイラストがアニメっぽいのもその時の影響だと思います。
 
 でも何となく流行ってたので何となくビデオを借りてみた「新世紀エヴァンゲリオン」はメチャクチャ面白かったです。私は登場人物の心理を深く描写するような物語がとても好きで「独り言のシーン」を多用しやすいアニメではこういうシナリオがよく合っていると思います。

 というわけで「アニメも面白いんだなあ」と思う昨今なのですが、どんなのが面白いかよく分かりません。なんかいいのないでしょうか?是非教えて頂きたいものです。  


2000/7/15   プロレス嫌いな人へ

 私はプロレス・格闘技をみるのが結構好きです。そんなに熱狂的マニアじゃありませんが。基本的に団体競技より個人競技の方が好きですね。

 さてプロレスに関してですがプロレスが嫌いな人は「プロレスは絶対インチキだ」と言う人が多いです。そういう人達の為にプロレスを少しでも楽しく観るための考え方を提案してみます。

 映画「ロッキー」のファイトシーンは有名ですが、あれをインチキだと言って怒る人はいないと思います。プロレスもそれと一緒の物と捉えてはいかがでしょうか。つまり人間関係と力関係を中心としたストーリーとして楽しむのです。そうするとインチキかとかそうじゃないとかなんて事はどうでも良くなっていくはずです。力道山の時代から語り継がれる「プロレス」という筋書きのない(あるかもしれないけど)大長編の物語はきっとアナタを興奮の渦へ誘ってくれることでしょう。

 もちろん「真剣勝負」と言われる「格闘技」もたくさんあります。先日行われた船木誠勝選手とヒクソン・グレイシー選手の試合はまさに真剣勝負でした。結果はヒクソン選手が勝ったのですが、「ヒクソンは体の大きい選手とやらないから駆け引き上手」だとか「船木は試合開始直後に右足を脱臼してしまって思うように動けなかった」とか後から後からゴチャゴチャゴチャゴチャ意見とか批判とか出てきて非常に後味が悪いです。これはスポーツとしては非常にストイックな競技なために、簡単に「船木はヒクソンより弱かった」と判断しがたいものがあるからでしょう。「プロレス」はそのへんに関しては比較的スカッとさわやかなので好感が持てます。

 最近三沢光晴という選手が新団体「ノア」を発足しました。この団体は選手とか全然知らない人でも純粋に楽しめるプロレスを展開してくれるだろうと個人的に期待しています。


2000/7/9   電子手帳について

 現在町の電気店に行くとパソコンやデジカメとともにPDAと呼ばれる電子手帳がたくさん並んでいます。種類もとても多く雑誌で特集等をしているのを見ると、かなり売れているようですね。

 でも私はPDAを愛用している人をほとんど見たことがありません。大抵の人が紙の手帳を使っています。店頭であんなにPDAに群がる人がいるのに使っている人はあまり見かけません。なぜなのでしょう?とても不思議です。

 私はPDAというか小さいデジタルの便利そうなモノがとても好きなので電気店でよくPDAをいじります。結構詳しいです。そしてたまに買ってしまいます。(ザウルスとかロカティオ等)
 これらはとても多機能で便利に作られています。でも私はあまり使っていません。こんなに便利に作られているのになぜ使わないのか、今回マジメに考えてみました。

1.サッと書けない

 大抵のPDAはソフトウェアキーボードか、手書き入力で文字を入力するようになっています。慣れの問題なのかもしれませんが紙とエンピツの方が入力は速いですね。しかも私は字が汚いので手書き認識システムとの意志疎通がなかなかうまくいきません。「ツーと言ったらガー」という感じです。

2.ちょっと恥ずかしい

 前述の通りまわりにPDAを使っている人があまりいないので、ちょっと恥ずかしくてカバンから出しにくいです。「おおっ デジタルだねえー」とか言われちゃうから。結局レシートの裏とかにメモを取っちゃったりします。

3.ケータイが便利

 人の電話番号はケータイに入力してしまうので、その後わざわざ手帳に入力することがありません。どうせケータイで電話するんだから。

4.通信が面倒

 最近のPDAには必ずと言って良いほど通信機能が付いています。そして大抵のモノはケータイとPDAをケーブルで繋いで通信をするスタイルになっています。私はこのヌンチャクの様な状態がかさばってとてもキライです。電話と合体したPDAもありますが、電話としては大きすぎる物が多いのでイヤですね。メールチェックならiモードの方が断然便利ですね。

5.だいたいヒマなのよ

 そもそも私にはそんなに管理しなければならないほど公私ともに予定があるわけではないです。脳ミソのメモリーで十分です。手帳が必要なほどの多忙な男になりたいですね。マジで。

 というわけで色々な理由があるのですが、今後も何か買っちゃうかもしれません。最近はWindowsCE マシンがとっても欲しいです。いじってみたくて。でもちょっと高いですね。


2000/6/30   ホームページ制作について

 今回ホームページというものを初めて制作しましたが、HTMLとかタグとか全然覚えないでソフトの力で制作してみようと思いました。めんどくさいから。

 まずAdobe Pagemill(もう製造中止)を使用しました。簡単でした。「機能の少ないワープロ」のようです。テキトーにカチャカチャやってればページが作れてアップも簡単です。というわけで最初はこのソフトでページを作っていました。

 そのうち「TOPページをもう少し垢抜けたデザインにしよう」と思いました。ところがPegemillではテキストや画像が好きなところに配置しづらいんですね。どうしてもワープロの行や列の概念がつきまとうので...。あとロールオーバーイメージも作れません。残念でした。

 そこで高機能で有名なDreamWaverを使ってみようと思いました。解説本も買ったのですが全然分かりませんでした。私は仕事でもそうですが、よほどの目的が無い限り取っつきやすいソフトしか使わない主義なのですぐあきらめました。GOLIVEも多分使わないでしょう。きっと。

 頭に来たのでパソコン屋で色々吟味してホームページ制作王というソフトを購入しました。
これはイイです。簡単でかつプロっぽいページが作れそうです。DHTMLならではの効果も簡単に作れます。というわけでTOPページだけこのソフトで制作を始めました。

 ところがこのソフトには大きな弱点がありました。ページ制作時には独自のファイル形式で編集して、最後の最後で全ページまとめてHTMLを出力する方式なので、無料カウンターやWEBRINGのソースが編集時に張れません。当然既存のHTMLの編集も出来ません。自動すぎるのですね。あとフレームページがかなり作りにくいです。

 

 というわけでTOPページだけに関してはこんな手順で更新しています。ちなみに他のページはPagemillで作っています。

1.ホームページ制作王でデザイン等を変更

2.Frontpage2000でカウンターやWEBRINGのソースを張る

3.PageMillでリンクをつなげてアップ

・・・バカみたいですね。今後色々と勉強したいと思っています。


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